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長文読解に自信のない方へ―スラッシュ・リーディングを試してみよう―

「日本人は漢字が分かるから、長文読解に強い。」

この様な話を耳にしたことがある人も多いでしょう。

確かに漢字を日ごろから使っているという意味では有利なのかもしれませんが、
それが読解能力に直接結びついているかというと、一概にそうだとはいえません。

日本にはない漢字がありますし、文法規則も違います。
そして何よりやっかいなのは、

文節がはっきり示されていないことです

日本語であれば、助詞が文の区切りを大体示してくれますし、
英語であれば、単語と単語の間にはかならずスペースが入ります。

しかし、中国語は漢字がびっしりと並べられているだけなので、
単語はもちろんのこと、文法や構文をしっかり把握していないと、
文章を完全に理解することはできません。(大体の意味は分かりますが…)。

文章の大体の意味は分かるけど、設問を解答しようとすると答えが分からない。
とHSKの読解問題を解いて感じた人も多いと思います。
HSKは大体の理解では解けないような設問を作っているのです。

そこで、必要となるのが、文章を完璧に理解する能力です。
もう少し具体的にいうならば、一字一句を完璧に理解する能力です。

それでは、一字一句を理解するためにはどのように練習すれば良いでしょうか?

今回紹介するのは、「スラッシュ・リーディング」という練習法です。
「スラッシュ・リーディング」とは、言葉のとおり、スラッシュを入れながら読解する練習法です。

例えば、「中国国家主席胡锦涛出席美国总统奥巴马夫妇在白宫国宴厅举行的盛大欢迎宴会。」
という文があるとします(ごちゃごちゃしてますね)。

スラッシュ・リーディングはこの文章を単語単位、あるいはフレーズ単位で区切っていきます。
こんな感じです↓↓

中国国家主席/胡锦涛/出席/美国总统奥巴马夫妇/在/白宫国宴厅/举行/的/盛大/欢迎宴会。

単語、文法、構文を理解していれば、簡単にスラッシュを入れられますが、
ちゃんと理解していない場合、スラッシュが入れられなかったり、
間違った場所にスラッシュを入れてしまいます。

というように、スラッシュ・リーディングとは、
単語、文法、構文の理解を確認しつつ、文章を読み進めていく練習法です。

スラッシュ・リーディングが完璧にできるようになれば、
大体しか分からなかった読解も、一字一句分かるようになりますし、
文の頭から順に読み進めることができるので、読解の効率もあがります。

長文読解を大体でごまかしてきた人。
HSKの長文問題で失敗する人。
スラッシュ・リーディングを試してみてはいかがでしょうか?

最後に、スラッシュ・リーディングの際の注意点です。

1.文の頭から、単語、フレーズなど意味のあるまとまりをスラッシュで区切っていく。

2.頭から順に読み進め、絶対に読み返しをしない。


以上です。頑張ってスラッシュ・リーディングを極めてみてください。


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リスニングの苦手な方へ―スラッシュ・リスニングを試してみよう―

おそらく日本人が一番苦手とするのがリスニングだと思います。

目で見たら簡単な文章なのに、耳で聴くとさっぱり…。
そんな経験はないでしょうか?

では、どうやって勉強すれば、リスニング力が上がるのでしょうか?

たくさん聴いて、たくさん声に出す!これ以外の方法はない!
学校の先生、中国語のうまい友達、みんなこのように言うと思います。
実際に言われたことのある人も多いのではないでしょうか?

結論から言えば、「たくさん聴いて、たくさん読む」
この方法が効果的であることを否定はしませんが、
なんとなく力技の感じがするのは私だけではないはずです。

今回何が言いたいかというと、力技の勉強法ではなく、
少しばかり工夫を凝らした勉強法を使ってみようということです。
「科学的発展観」を唱える中国の言葉なのですから(意味は全然違いますが…)、
もう少し科学的な勉強法を採り入れるのがベストだと思います。

そこで、紹介するのが、タイトルにもある「スラッシュ・リスニング」です。
前回、スラッシュ・リーディングを紹介しましたが、そのリスニングバージョンです。


例えば、「中国国家主席胡锦涛出席美国总统奥巴马夫妇在白宫国宴厅举行的盛大欢迎宴会。」
という文。

この一文をリスニングが苦手な人が聴いたら、
中国の主席がオバマがどうのこうの、としか分からないと思います。

そこで、スラッシュ・リスニングを試してみましょう。
スラッシュ・リスニングでは、一文を一気に聞き流すのではなく、
意味のある一まとまりごとにテープを止めます。


こんな感じです↓↓(スラッシュのところで、テープを止めます。)

中国国家主席/胡锦涛/出席/美国总统/奥巴马夫妇/在/白宫国宴厅/举行/的/盛大/欢迎宴会。

意味のあるまとまりごとでテープを止めることで、
一息つくことができるため、聴こえてきた情報を処理することができます。

リスニングが苦手な人はなぜ苦手か分かりますか?
音を聞いて、それを処理する時間が遅いのです。
人間は、音を聞く→脳の中にある単語の情報を照合する→意味を理解する。
という過程で言葉を認識していますが、
学習者はこの過程を処理するのに時間がかかるため、リスニングが苦手なのです。


スラッシュ・リスニングはその処理の時間を短縮させるための練習法だと思ってください。

始めたばかりのころは、かなり短いスパンでポーズが入ると思います。

中国/国家主席/胡锦涛/出席/美国总统/奥巴马/夫妇/在/白宫国宴厅/举行/的/盛大/欢迎/宴会。

こんな感じで。しかし、リスニング力があがり、処理能力が速くなると、
ポーズをあまり置かなくても聴き取れるようになっていくはずです。

中国国家主席胡锦涛/出席美国总统奥巴马夫妇/在白宫国宴厅举行的/盛大欢迎宴会。

こんな感じで。そして最終的にはポーズを置かなくても聴き取れるようになるはずです。

「たくさん聴いて、たくさん読む」、
この勉強法は泳げない子をプールに投げ入れて、無理やり泳ぎ方を覚えさせる方法に似ています。
一方、スラッシュ・リーディングは、
バタ足の方法や息継ぎの仕方を段階的に教え、最終的に泳げるようにする方法だといえます。

リスニングを練習しても、なかなか効果が上がらないという方は、
一度、スラッシュ・リスニングを試してみてはいかがでしょうか?
一字一句を完璧に聴き取る力が飛躍的にアップすると思います。

最初の間は、時間もかかりますし、何よりテープを止めて再生する作業が忙しいと思います。
しかし、それも慣れるまでの辛抱です。

頑張ってください!


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聴く力・話す力・発音を向上しよう―シャドウィングを試してみよう―

「シャドウィング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

語学マニアの方なら当然でしょうが、
書店で語学コーナーをぶらぶらしたことがある人なら、
一度は見たこと、聞いたことのある言葉だと思います。

シャドウィングは何かというのを簡単に説明すると、

「聴こえてきた音声をそっくりそのまま発音する」

というものです。

「なーんだそれ?効果あんの?」

と思った方もいると思います。
そういう方は一度シャドウィングをやってみてください。
挫折感に打ちのめされるはずです。

「聴こえてきた音声をそっくりそのまま発音する」

簡単に聞こえますが、
リスニング力、スピーキング力、発音の良さ、
この3つの総合力が必要とされます。

例えば、シャドウィングを行う際には、

まず、聴き取れなくてはなりません。

リスニングができない人は門前払いというわけです。

聴き取れた人だけが次の関門に進めるのですが、
次に待ち受けているのはスピーキング力と発音の良さです。

シャドウィング原則は、

聴こえてきた瞬間にそのフレーズを速さも発音もそのままで繰り返すことです。

CDの声の主は中国ネイティブです。当然、話す速さも発音もネイティブです。
日本人の私たちがマネできると思いますか?

かなり難しいと思います(できる人は、このブログを見てないはずです)。

私も日々欠かさずシャドウィングを練習していますが、
実は最も大事なのは「発音」です。

シャドウィングを始めた当初、ネイティブのスピードについていけず悩んだことがあります。
単語一つ一つは分かっているはずなのに、なぜか追い付けない。

悩んだ私は一度、自分のスピーキングを録音して聴いてみました。

原因は「発音」でした。追い付けない理由は私が日本人発音だったからです。

中国人は口の前のほうで発音するのに対し、日本人は喉のほうから発音します。
ということは、日本人のほうが音が出るスピードが若干遅いのです。

追い付けない理由はそれでした。

それに気づいた日から、中国人と同じように口の前の方で音を出すようにしました。
当然、音は今までよりも高くなります。
(そういえば、日本人が中国人のモノマネをするときって、声が高いですよね!)
今はかなりの速さの中国語でもほぼついていけるようになりました。


シャドウィングはかなり奥が深いです。
リスニング、スピーキング、発音、すべての力を総合的に鍛えられます。
また、どれくらいできるかによって、自分のレベルも分かりますし、
自分のどこが弱点かも分かると思います。

通訳を目指す方は必須のトレーニングですが、
それ以外の方もぜひ試していただきたいです。


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